古地図でわかる!大江戸 まちづくりの不思議と謎 (じっぴコンパクト新書) (日本語) 新書 – 2020/2/3
古地図でわかる!大江戸 まちづくりの不思議と謎 (じっぴコンパクト新書) (日本語) 新書 – 2020/2/3 - 意外と知らない「大江戸八百八町」の構造に迫る! 慶長8年(1603)、江戸に幕府を開いた徳川家康が江戸城を中心とした本格的な町づくりに着手した。以降、たび重なる「天下普請」によって都市インフラが整備され、「大江戸八百八町」と呼ばれる巨大都市が完成した。 その当時の様子を知るよすがとなるのが、江戸時代に制作された古地図である。江戸の街はどのような都市計画によって築かれたのか、人々はどのような生活を営んでいたのか。 古地図をもとにして、江戸の町づくりを解説する。 ■古地図でたどる大江戸四〇〇年の街づくり 将軍とその家族が住んだ江戸城、内部はいったいどうなっていた? すべての道は日本橋に通ず! 五街道を掌握して全国を統轄した幕府 徳川幕府の威光を示す? 日本橋に仕掛けられた巧妙なカラクリ 明暦の大火で焼失した天守はなぜ再建されなかった? 世界最大級の都市・江戸、その大半を占めていたのは武家屋敷! 大江戸のメインストリートが不自然に屈曲しているワケ ■古地図でわかるお江戸のしくみとルール 江戸近郊に置かれた宿場町は江戸っ子の遊興の場でもあった! 江戸時代の牢屋敷はお金次第で待遇が変わった!? 江戸のお金は金・銀・銭の三貨制、金座と銀座が江戸経済の中心を担う 街道沿いに刑場が置かれたのは犯罪を事前に防ぐため! ■古地図で読み解く江戸の暮らし~武士編~ 武家政権のトップとして日本を治めた将軍はどんな生活を送っていた? 将軍の正室が暮らした大奥にはどんな部屋があった? 百万都市の治安を守った町奉行所、しかし勤務実態はかなりブラック!? 幕府の年貢米が収納された浅草御蔵前で巨万の富を築いた札差って何者? ■古地図で読み解く江戸の暮らし~町人編~ 城下町づくりに貢献した御用職人と御用商人 火事と喧嘩は江戸の華! 花形の職業となった町火消 貧民のために設置された無料の病院、しかしその内部は腐敗していた? 江戸の不夜城・新吉原遊廓は「城郭」のような構造をしていた? 「富士塚」に登れば功徳が得られる! 江戸市中に築かれたミニ富士山
古地図でわかる!大江戸 まちづくりの不思議と謎 (じっぴコンパクト新書) (日本語) 新書 – 2020/2/3の詳細
本のタイトル : 古地図でわかる!大江戸 まちづくりの不思議と謎 (じっぴコンパクト新書) (日本語) 新書 – 2020/2/3
作者 : 山本 博文
ISBN-10 : 978-4408339023
発売日 : 2020/2/3
カテゴリ : 日本史, じっぴコンパクト新書, 地理学・地誌学, 江戸時代
ファイル名 : 古地図でわかる-大江戸-まちづくりの不思議と謎-じっぴコンパクト新書-日本語-新書-2020-2-3.pdf
ファイルサイズ : 23.94 (現在のサーバー速度は26.08 Mbpsです
No comments:
Post a Comment