韓国語をいかに学ぶか (平凡社新書) (日本語) 新書 – 2014/6/13
韓国・朝鮮語, 平凡社新書, 韓国・朝鮮語の学習法, 人文・思想 (本), 野間 秀樹
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- タイトル: 韓国語をいかに学ぶか (平凡社新書) (日本語) 新書 – 2014/6/13 de 野間 秀樹
- ISBN: 458285737X
- ファイル名: 韓国語をいかに学ぶか-平凡社新書-日本語-新書-2014-6-13.pdf
- 発売日: 2014/6/13
- ページ数: 384ページ ページ
- 出版社: 野間 秀樹
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韓国語をいかに学ぶか (平凡社新書) (日本語) 新書 – 2014/6/13 - 日本語に似てるから、学びやすい。身近だから、話したくなる!韓国語の真髄から、言語の深奥へ。学びのツボがこれで、わかる!. 野間 秀樹(のま・ひでき) ●言語学者.主に朝鮮言語学,日韓対照言語学,韓国語教育. ●著書に 『ハングルの誕生』(平凡社新書,2010年度,毎日新聞社とアジア調査会より第22回アジア・太平洋賞大賞受賞),同書の韓国語訳(金珍娥・金奇延・朴守珍共訳,2011年,トルベゲ出版社)は,韓国の『朝鮮日報』,『東亜日報』,教保文庫それぞれの〈2011今年の本〉に選定,『日本語とハングル』(文春新書),『韓国語 語彙と文法の相関構造』(2002年,ソウル:太学社,韓国語版,2003年度大韓民国学術院優秀学術図書),『新・至福の朝鮮語』(朝日出版社),『絶妙のハングル』(日本放送出版協会)など.編著書に『韓国語教育論講座 全4巻』(くろしお出版,第1,2,4巻が既刊),『韓国語学習講座 凜 RIN』(大修館書店,第1巻入門編が既刊),編書に『韓国・朝鮮の知を読む』(クオン),共編書に『コスモス朝和辞典』(白水社)など. ●2005年大韓民国文化褒章受章. ●2012年,韓国のハングル学会より周時経(チュ・シギョン)学術賞受賞.外国人としては初めてのことである. ●東京外国語大学大学院教授を経て,現在,国際教養大学客員教授.1996-7年にはソウル大学校韓国文化研究所特別研究員.またそのかん,上智大学,東京大学文学部,明治学院大学,神田外語大学,拓殖大学,富山大学,九州大学,大阪外国語大学,東北大学,早稲田大学大学院でも講義. ●2005年度NHKテレビハングル講座監修,2004-2005年度NHKラジオ講座講師. ●リュブリアナ国際版画ビエンナーレ,ブラッドフォード国際版画ビエンナーレなど美術家としての活動も.第13回現代日本美術展佳作賞受賞. ●東京教育大学教育学部芸術学科構成専攻中退,東京外国語大学外国語学部朝鮮語学科卒,同大学院外国語学研究科アジア第一言語専攻修了. http://www.aurora.dti.ne.jp/~noma/ https://www.facebook.com/study.korean.noma (facebook 韓国語を学ぶ page) . 野間/秀樹 言語学者。国際教養大学客員教授。著書に『ハングルの誕生』(平凡社新書、第22回アジア・太平洋賞大賞)、韓国語『語彙と文法の相関構造』(ソウル、太学社、大韓民国学術院優秀学術図書)など。2005年大韓民国文化褒章、2012年周時経(チュ・シギョン)学術賞。美術家としての活動もある。1996‐97年ソウル大学校韓国文化研究所特別研究員。前東京外国語大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです). ●本書は韓国語=朝鮮語に出会う,全ての人々に捧げられているだけでなく,およそ言語というものを学ぶ,多くの人々への応援歌でもある. ●日本語の世界に生まれ育った人々にとって,韓国語は学びたくなる言語である.お隣の言語圏だというばかりでなく,実はさらに日本語の深いところに韓国語が息づいている.そして語順が似ていたり,「てにをは」にあたる助詞があったり,漢字を基礎に作られた漢語=漢字語がたくさん用いられていたりと,韓国語は世界の言語の中で日本語に最も近しい言語である.韓国語を見ると,日本語話者はきっと他人とは思えないだろう.さらに韓国語は,日本に居ながらにして,実際に〈話す〉体験ができる言語である.「アンニョンアセヨ」(こんにちは)というと「アンニョンアセヨ」(こんにちは)と笑顔と共に返ってくる,そんな体験に満ち溢れている言語である.これは嬉しい.これは貴い.まさにことばを学ぶ原点を体験できる! ●これから入門しようとする人,ちょうど学び始めた人,既に達人の粋にある人,韓国語を教えている人,「外国語」を考える人,韓国語など学びたくないと思っている人にいたるまで,そして言語を学び,言語を問い,言語を考える誰もが楽しめる,幸せな読後感! 単なるハウツーものをはるかに超えて,韓国語を〈学び=教える〉真髄から,言語(ことば)の深奥へと,ご一緒しましょう! ●目次 はじめに 第1章 韓国語=朝鮮語は学びたくなる言語である 1.1 韓国語を学ぶと、三つ嬉しい 1.2 文法の相似形 1.3 体験する言語 第2章 学び始めに──始め佳ければ日々(ひび)是好日(これこうじつ) 2.1 始めは全ての半ばである 2.2 〈話されたことば〉にとって発音は全てである 第3章 言語から学ぶ──楽しみの座標を知る 3.1 文字と発音を学ぶ..文字の中に音があり、音の中に文字がある 3.2 語彙を学ぶ──方法の快楽 3.3 文法を学ぶ──その「文法」では話せない 3.4 表現を学ぶ──日本語に照らす 第4章 〈教える〉ことから〈学ぶ〉──師よ、師たちよ! 4.1 教えてみよう──ことばが要る 4.2 先生は? 学校は? ──こうなっている 4.3 日本における教室で 4.4 なぜ、何を、教師は学ばねばならないのか 4.5 言語教育よ、ことばについて考える時間たれ 第5章 学習書に学ぶ 5.1 優れた学習書とは? 優れた教科書とは? 5.2 入門書を選ぶ──それが人生を決める 5.3 中級への道、中級からの道 5.4 上級の沃野(よくや) 第6章 他に照らし、自らを鍛え、共に在る 6.1 対照言語学的視座..母語から出発せよ・他を照らし自らを知る 6.2 共にある私たち 共にある言語 あとがき 日本語の五十音をハングルで書く ハングル字母表 反切表 母音字母とその辞書順 終声と終声字母 参考文献 索引
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